秋の味覚の代表的なひとつである“秋刀魚(さんま)”が食べたい!ということで、秋空のもと、バーベキューコンロを出してきて屋上で焼くことにしました。
焼きさんまは、火加減が命。美味しく綺麗にさんまを焼き上げるには遠火の強火が必要です。休みの職員の手を借りて、準備開始から2時間。いい具合にコンロ一面に十分な炭火を敷き詰めることが出来、ご利用者様にも焼いている途中から参加して頂きました。
さんまから出る煙や、炭に滴り落ちる脂に食欲も増します。今か今かと焼き上がりを待ちつつ、魚をひっくり返して両面焼き。美味しく焼きあがりました。「今日は何ごと?」「焼き魚が食べたかったんよ」「脂がのってて美味しい」とご利用者様にも大変喜んで頂けました。
時間の関係上、多くの皆さんに召し上がって頂くことは出来ませんでしたが、参加された皆さんは旬の味覚を楽しんで頂けたのではないでしょうか。
特別養護老人ホーム 主任生活相談員 髙下康司
※特別養護老人ホーム広報誌「さこ通信」13号より
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