大企業の会社員などが加入する健康保険組合の2013年度予算がまとまりました。
健保組合の８割強が赤字で、全体の経常赤字は4573億円。
赤字は６年連続で、全体の４割が保険料率を引き上げるようです。
健保財政が厳しいのは、高齢者医療制度への支援金負担が重いのが理由です。
健保連は、高齢者医療制度への公費負担を増やすよう求めていますが、厳しい財政事情をふまえると、そう簡単に改善するとは思えません。
それにしても、医療に費用がかかりすぎですよね・・・。
人生の三大支出は住宅資金、教育資金、老後資金と言われていますが、今後は「医療資金」がそれに変わるのではないかと思ってしまいます。
みなさま、医療費をカバーできる保険にご加入されていますか？
中には、入院８日目からしか支払われないと言った内容の保険もあります。
一度、加入されている保険の内容を確認してみるのも悪くないですよ！
医療に関しては、たとえ保険で金銭的ヘッジができていたとしても、やはり健康であり続けることのほうが重要ですよね。
健康診断や人間ドッグは、率先して受診してくださいね。