令和元年10月から4ヶ月にわたり計12回の研修を受けて、主任介護支援専門員の資格を取得しました。

主任介護支援専門員とは介護支援専門員の上級資格で、他の介護支援専門員のサポートや助言・指導なども行います。地域の課題や特性を見極めて包括ケアシステムを進める実践者としての役割もあります。

主任介護支援専門員を取得するためには介護支援専門員として、５年以上の経験があり、一定の研修を得ることで十分な知識とマネジメント技術を身につけなければなりません。研修では講義を受講したあと、それぞれが持ち寄った担当の事例を自分達で司会・進行をしながら事例検討を何題も行い学びました。

当事業所には現在７名の介護支援専門員が従事しておりますが、今年度より主任介護支援専門員は、５名となりました。これからも自己研鑽に励み、さらに多様な知識と技術を身につけ、職場の同僚や他の介護支援専門員にも頼られる存在になれるよう努めてまいります。

アイユウの苑ケアマネジメントセンター　主任介護支援専門員　林　佳代子・村枝　篤子

1月の食育では、野菜当てゲームをしました。

「何かな？」と箱に手を入れる瞬間はドキドキ。答えを知っているお友達はくすくす。

「丸くてつるつるだよ」「細長くてぼこぼこしてる」「あっ！わかった！」

野菜のいろいろな感触を楽しみながら、その名前や旬の時期を学びました。

触れて学んで野菜を身近に感じることで給食に親しみを持ってもらえると嬉しいです。

しおかぜの里こども園　栄養士　小林祐子

消防の方にお越し頂き、避難訓練を行いました。

避難訓練の後には『気道に異物が詰まったときの除去方法』として、
背部叩打法と腹部突き上げ法の具体的なやり方を実演にて教えて頂きました。

ご利用者様も質問されるなど、有意義な時間になったのではないかと思います。

しおはま便りも発行されました。

デイサービスセンターしおはま　管理者　岡田添生

アイユウの苑しおはま「喫茶蘭」では、毎年恒例の「新春お茶席喫茶」を開催しました。

いつもの喫茶ではエプロン姿のボランティアさまも、お茶席が一層引き立つ素敵な御着物の装いに。喫茶フロアーがいつもと違う雰囲気に感じられました。

お釜で湯を沸かしての本格的なお点前。野点(のだて)の傘に赤い毛氈(もうせん)。水仙や椿、蝋梅など、季節のお花も彩りを添え、選曲は新春気分たっぷりの「春の海」。今回は生菓子にもこだわってみました。

ご利用者様、ご家族様も普段とは違う「しつらえ」の中、美味しいお抹茶と季節の生菓子で、ゆったりした時間を楽しんでおられました。

地域密着型介護老人福祉施設アイユウの苑しおはま　栄養管理・食事サービス部　　管理栄養士　松宮志真

１月１９日（日）昼食　「寿司の日イベント」を開催しました。

大好評の「握り寿司」をはじめ、「いなり寿司」や「玉子巻き寿司」など、利用者様に人気のお寿司も取り揃えました。

年１回の開催だけあって、皆さんこの日をとても楽しみにされていらっしゃいます。

食事の形態に応じて一口サイズや、ネタを刻んで手まり寿司風にする等、おひとりお一人の食べやすさにも配慮しています。

ご利用者様からは、

「お寿司美味しいよ！」、「おかわりください！！」、

「たくさんいろんなネタがあるから嬉しい。」、

「いなりの味がしみて一番美味しかったよ。」、

「板前さんに美味しかったよってお礼言っておいてね。」

などなど、嬉しいご意見と笑顔をたくさんいただきました。

～本日の献立～

・握り寿司（鯛、マグロ、うなぎ、貝柱、甘えび、サーモン）

【おかわり用】ヒラソ、玉子、巻き寿司、いなり

・味噌汁（ほうれん草、油揚げ）

・ブロッコリーとちくわのすりごま醤油ドレ和え

・バニラババロア

調理員の皆さんからの愛情たっぷりのお寿司の数々、来年もどうぞお楽しみに。

栄養管理・食事サービス部　管理栄養士　中井　由佳梨