法人案内

  • [松美会からのお知らせ]2017年11月26日(日) 彦島迫町地区 徘徊模擬訓練のご案内(法人事務局) この度、自治会や彦島地区まちづくり協議会などの団体が一緒になって「彦島迫町地区 徘徊模擬訓練」が開催されます。
  • [松美会からのお知らせ]ご不明な点やお困りのことがございましたら、電話 083-266-8287 まで、お気軽にお問い合わせください。
  • [松美会からのお知らせ]ご利用のお手続き、各サービスの概要については「はじめてご利用の方へ」をご覧ください。
  • [松美会からのお知らせ]各サービスや施設の資料が必要な際は、お電話または「資料請求・お問い合わせ」をご利用ください。

働きやすい職場環境を目指して‼(ホームヘルプサービス)

2019年4月に「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律」が施行されます。いわゆる「働き方改革」です。

アイユウの苑ホームヘルプサービスでは事業所独自に「働きやすい職場環境アンケート」を年2回実施しています。また、法人独自でも「職員仕事満足度調査」を行っています。

さて、今回ご紹介する「働きやすい職場環境アンケート」は、数年前からヘルパーの働きやすい職場環境を自ら発信し改善していくことを目的に実施しています。結果は、良いような悪いような微妙な状況です。その背景には、アンケート実施時の訪問回数等仕事量・内容とも関係があるのではないかと考えています。改善できること、改善できないこと等々ヘルパーの声を聞きながら、事業計画に反映させて改善に向けて取り組んでいます。適正な事業運営を同時に行うことから突然、劇的に改善することは困難ですが、今までできていなかったことができるようになったり、少しずつ改善していることを実感しています。

当事業所は、管理者、サービス提供責任者、パートヘルパー、登録ヘルパーから構成され、男性職員1名、女性職員20名が所属しています。仕事が終わると妻であり、主婦であり、母親であり、祖母でありと家庭での役割も担われています。そのよう状況のなかで、「休みやすさ」や「仕事と家庭生活の両立の実現」は、働くうえで重要なポイントではないかと思います。「休みやすさ」では、パートヘルパーと登録ヘルパーにおいてはほぼ100%に近い状態で希望の休みが取得できています。特に登録ヘルパーにおいては、突発的に休みが必要になってもお互いが協力し合い休まれています。「仕事と家庭生活の両立」では、休みの取得や訪問の時間帯、仕事量にも影響があると分析しています。人財確保ができれば、改善できるのではないかと考える一方で、少ない人員でもできることを考えていかなければなりません。

人財確保が困難な昨今ですが、働きやすい職場環境の更なる改善を推し進めたいと思います。

サービス提供責任者やヘルパーは、随時募集していますので、関心のある方はお問い合わせいただくと幸いでございます。

アイユウの苑ホームヘルプサービス 管理者 永田英一

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違う! (デイサービスセンターしおはま)

ご利用者様に普段と違う様子があった時には、訪問看護サービスへ連絡する事で、状態の確認や指示を頂ける連携の体制を整えています。

訪問看護サービスへ連絡した際には、各種バイタルの測定や応急処置、また、病院が迅速に受け入れてくれるよう、病院への連絡内容などのアドバイスも頂く事があります。ご利用者様にとっては安心を提供でき、介護職員にとっても心強く感じています。

普段のご様子を把握しているからこそ、些細な変化が浮き上がって見えてくることも多くあります。

『お茶碗を持ってご飯を食べられる方なのに、今日は持たずに食べられている』

『食事を全て食べられる方なのに、今日は少し残されている』

『むせることなく食事をされる方なのに、今日はお茶でもむせ込まれることがある』

『両手を使って体操に取り組まれている方なのに、今日は片手が上がらない』

『安定して歩かれる方なのに、今日は足を擦るように歩かれている』

『活動的に参加されている方なのに、今日はウトウトしていて口数が少ない』

『トイレには3回位行かれる方なのに、今日は頻繁に行かれている』

これからもお一人おひとりの『普段のご様子』へ関わる時間を大切にし、在宅生活の継続へ繋げていきたいと思います。

デイサービスセンターしおはま 管理者 岡田添生

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デイサービスとの連携の大切さ 「心に残った一言」(訪問看護サービス)

ある日、いつものようにデイサービスを訪問すると、「なんか、おかしいんです。いつもと違うんです。いつもなら、きちんと歩けるのに、今日は、腕が下がって左側に傾いているし、手に力が入らないようなんです」と報告がありました。バイタル値は安定、会話もスムーズですが、食事中に、左手に持っていたお茶碗を落とし、離(り)握手も若干左のほうが弱い状態。異常を感じた職員さんが、ご家族に連絡し、お迎えをお願いしていたことから、総合病院の脳神経外科に受診するように説明をしました。

次の日、連絡が入り硬膜下血腫にて手術を行うとのこと。普段から関わる職員の観察力の大切さを改めて感じました。

普段から、ご利用者様の様子把握を必死に努めていたからこそ異常を早期に発見できたのだと思い、「気づくことができて本当にすごいな」と素直に感じました。私たちは、毎日そのデイサービスに訪問させて頂いていますが、同じようにご利用者様と向き合えていたでしょうか。少し不安となり落ち込んでいたところ、「看護師さんが来てくれて、本当に心強かった」との管理者さんからのお言葉。職員さんの何気ない一言がとてもうれしく、元気を頂いたとともに、心が少し軽くなりました。

今回、普段からの気づき力と、多職種の連携の強さが、ご利用者様の為になるということを改めて強く感じました。それぞれが専門的な視点、知識、技術をもって連携し、ご利用者様お一人おひとりと真剣に関わることがとっても大切ですね。

訪問看護サービス  管理者 岡田千恵子

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「状況対応型リーダーシップ」の極意を学ぶ(法人事務局)

3月5日、講師に日本ケアリーダー育成研修所代表の岡耕一先生をお招きして、法人内の管理職等を対象にした“リーダーシップ研修会”を、開催しました。

この研修は法人として4回目であり、これまでおよそ50人が受講してきました。

介護や保育の現場において、組織としてやチームとして、良質のサービスを提供し続けるために、職員一人ひとりが気持ちよく仕事し続けるために、さまざまな場面で臨機応変にリーダーとしての正しい行動が取ることができるかどうかは、極めて重要であると考えています。

岡先生が指導して下さる「状況対応型リーダーシップ」はSL理論をベースに、置かれた状況により行使するリーダーシップスタイルを柔軟に変化させ、課題や部下の成熟度に対応するものです。

研修では、多くの事例をもとにグループで追体験し、行動力、判断力を養いました。部下のレベル状況を4つのパターンで判断し、それに合わせてどのリーダーシップスタイルを用いるかが決まるという、まさに、目から鱗が落ちるとはこのことです。

岡先生曰く、リーダーは作られるものであり、リーダーシップは「資質」ではなく、「行動のスタイル」であることから、訓練により習得可能なものとのこと。管理職の皆さんには正しいリーダーシップを理解し、習得し、発揮し、それぞれの現場において、日々起きている難しい状況にうまく対応していって頂きたいと思います。

法人事務局 事務局長 辻中浩司

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甘いおやつを作りました(グループホーム)

あっというまに3月、今年度もいよいよ終盤にさしかかり、今年も2ヵ月が終わってしまいました。3/3はひな祭り・桃の節句ということもあり、甘いお菓子作りを行ないました。

2階ユニットはミルフィーユ、3階ユニットはいちご大福です。ちょっとこの日は高カロリーなおやつですが、たまにはこんな日もあります!味もよかったようですが、作る工程からたくさんの笑い声が響いていました。

グループホーム 管理者 江藤文彦

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