月別アーカイブ: 4月 2020

午後の水分補給後、利用者様と一緒に、ベランダスペースにてシャボン玉の会を開催しました。

大きなシャボン玉ができ、空中を漂い浮かぶ様子をみると、利用者様も「わあ、大きなのが飛んでいったね」「目の前で見れて嬉しいよ」「風があって、すぐに遠くに行ってしまわなかったらいいのにね」等と楽しそうな声がたくさん聞かれていました。

コロナウィルスによるニュースでもちきりの日々が続いていますが、また、ご利用者様と一緒に外出機会を持ったりできる日を、ゆらゆらと可愛く揺れるシャボン玉に思いをのせて、今から心待ちにしていたいなと思います。

特別養護老人ホーム　アイユウの苑　　　生活相談員　稲田　智明

しおかぜの里こども園のクラスは、ゆり組（5歳児）、すみれ組（4歳児）、もも組（3歳児）、たんぽぽ組（2歳児）、ちゅうりっぷ組（1歳児）、つぼみ組（0歳児）で保育をしています。コロナウイルス感染症拡大防止のため、園児は少人数に分かれ、なるべく接触も避けています。

新しいお友達も新しい環境に慣れ、少しずつ笑顔が見えるようになってきました。これから好きな遊びをたくさん見つけて、先生やお友達とたくさん遊ぼうね！

一日でも早く、穏やかな日々が訪れますように！！と願っています。

しおかぜの里こども園　　岩佐 日向子・伊藤 洋子

今年は新型コロナウイルスの影響により、例年行っていた観光スポットへのお花見は中止としました。しかし、少しでも利用者様に季節を感じていただきたいという思いから、感染予防を行いつつ、お一人ずつ施設に咲いている桜をバックに写真撮影を行いました。ほんのわずかな時間ではありますが、「春が来たね」「こんな綺麗な桜を見れて嬉しいね」といった声を聞くことができました。

アイユウの苑ゆめタウン  生活相談員　河﨑　亮

現在の時刻や日付、場所や人物、周囲の状況などを総合的に判断し、自分が今置かれている状況を理解する能力のことを見当識と言いますが、認知症が進行していくとそれらの判断がつきにくくなる「見当識障害」を発症することがあると言われています。

『今日は何日で何曜日なのか、今日はデイサービスを利用する曜日なのか』
を意識して頂けるよう、毎月の卓上カレンダー作りと、その日の日付記入を行って頂いています。

卓上カレンダーを作られる際には、
何の祝日なのか、どんな季節のイベントがあるのかなどを話しながら、

その日の日付を記入される際には、
新聞で日付や曜日を確かめられたり、周りの方と相談しながら記入されています。

ご記入頂いた日付けは、
皆さまから見える位置に掲示し、脳トレプリントなどに日付けを記入される際に見て確認されています。

少しでも長く、ご自宅での豊かな生活が続けられるよう、今後も取り組みを行っていきます。

デイサービスセンターしおはま　管理者　岡田添生

3月に入り、今年度も残りわずかとなりました。少しづつ暖かくなってきた園庭で元気に遊んでいる子どもたちです。

1歳児と年中クラスの子どもたちが楽しそうにやり取りしていたり、1歳児と2歳児の子どもたちが一緒に砂遊びをしたりと、異年齢での関わりを楽しんでいます。

以上児の子どもたちは手先が器用になり、お絵描きや折り紙を友だちと一緒に作ったり、あやとりを見せ合いながらいろんな形を作って楽しんでいます。

１つお兄さんお姉さんになる子どもたち、ドキドキワクワクしながら日々の生活を楽しんでいます。

しおかぜの里こども園　保育教諭　大崎憲一