月別アーカイブ: 1月 2019

インフルエンザが大流行している今日ですが、今のところ幸いにヘルパーは、一人もインフルエンザにかかっていません。

残念ながらご利用者様は、３名インフルエンザにかかられましたが重篤な状況にはならずに生活されています。その様な状況でもヘルパーは訪問していますが、できる限りの対策をしながら支援をさせて頂いています。

当事業所が行っている対策をご紹介いたします。

①訪問前後に水分補給をすること。（緑茶や紅茶を推奨）

②手洗いの励行。

③マスクの着用。

➃人ごみにできる限り行かない。

⑤しっかり食べて寝ること。

また、罹患者宅の訪問においては、上記以外にも下記のような対策をしています。

①訪問時に室内の換気。

②入室時には必要な物以外の物を持ち込まない。

③可能な限り、罹患者の訪問が最終訪問になるように調整する。または、次の訪問までの時間を可能な限り空ける。

この他にも対策はしていますが、手軽にできることを継続的にやり続けることも大切なことではないかと思います。

週１回ヘルパーに文書を配付して注意喚起もしていますが、水分補給についてはことあるごとにメール等でも伝えています。

ヘルパーは、ご利用者様宅からご利用者様宅へと移動しながら支援をしていることから私たちが感染源にならないように最善を尽くしていきたいと思います。

ホームヘルプサービス 管理者 永田英一

※写真は、サービス提供責任者のマイ水筒。１本では足りないとのことで２本購入し毎日、持ち歩いていると話していました。

アイユウの苑では、月に1度、習字教室が開かれます。先生のお手本を見ながら一生懸命字の練習を行います。「うまく書けたね」「このトメ、ハネが難しい」など一字一字に力が入ります。年に２回の書道展に出展する機会があることも、参加される皆さんのモチベーション維持に繋がっているのだと思います。字を書くことは、姿勢を正しくしたり、呼吸を整えたりすることで自然と精神が落ち着く効果があります。また、自分が書いた字から逆にエネルギーをもらうこともあると聞きます。

これからも習字を続け “自分の字”からエネルギーをもらうことで、皆さんがいつまでも健康であり続けられますように。

特別養護老人ホームアイユウの苑　生活相談員　髙下康司

※特別養護老人ホーム広報誌「さこ通信」１４号より

昨年同様、年明けから全国的にインフルエンザが猛威を振るっています。これからいよいよ受験シーズンも本番。家族全員でこの冬を乗り切りましょう!インフルエンザにかからない身体づくりで大切な事として、毎日の食生活からのアドバイスをご紹介いたします。

免疫力アップが期待されるおすすめ食べ物　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

●ヨーグルト

ヨーグルトに含まれる「乳酸菌」がインフルエンザや風邪のウィルス侵入を防いだり、　退治するなど、免疫機能の働きに効果が期待できます。腸内環境も同時に整えます。いろいろな種類の乳酸菌を継続して摂取することがおすすめです。

●納豆

良質なたんぱく質の他、細胞を新しくするサポート役で重要なビタミンB2を含みます。

●卵

炭水化物、ビタミンC以外のほとんどの栄養素を含む「完全栄養食品」です。

●みかん

ビタミンCが豊富で、免疫力や抵抗力をつけるのに手軽に摂取できます。

●りんご

ビタミンCの他に果肉にはカテキン、皮にはアントシアニンなどポリフェノールがたっぷり。どちらも強い抗酸化作用があります。

●緑黄色野菜

βカロテンが何より豊富。体内でビタミンAとして働きます。喉や鼻などの粘膜を保護。細菌やウィルスから身体を守ります。

●チョコレート

カカオに含まれるポリフェノールは疲労回復に効果があります。免疫力が低下している　時の疲れやだるさ軽減に効果が期待できます。

はちみつ

疲労回復に効くブドウ糖が主成分。疲労回復の他、腸内で善玉菌を増やします。もちろん免疫力アップにも効果があると言われています。是非ヨーグルトと一緒に!

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このほか、身体をぽかぽか温める「温活献立」もおすすめです。アイユウの苑しおはまで提供しました「カレーライス献立」「ふぐ鍋献立」も写真でご紹介します。抗酸化作用たっぷりの「プロッコリーと赤ピーマンのニンニク炒め」柚子皮と唐辛子をトッピングしたビタミンCたっぷりの「ぶり大根」も是非お試しを。

栄養管理・食事サービス部　主任管理栄養士　松宮志真

今年初めのお食事は、ねぎとろ散らし寿司の松花堂弁当とぜんざいから始まりました。

また、年４回のイベント、”天ぷらﾊﾟｰﾃｨ”も開催され、アツアツの天ぷらを召し上がられています。

しおはま便り２月号には『自宅での転倒を予防しましょう』を掲載しています。

まだまだ寒い２月、転倒予防に参考にされてみてはいかがでしょうか。

デイサービスセンターしおはま　管理者　岡田添生

２か月に１度は理美容の日があります。多くの美容師さんが施設に来られ、普段皆さんが過ごされる食堂兼リビングが美容院になります。多くの皆さんがカットされますが、中にはパーマを掛けられるご利用者様も。髪を切ることで気分一新。「女性の皆さん！素敵です」「男性の皆さん！かっこ良くなりましたね」また気持ちよく毎日が過ごせそうです。

特別養護老人ホーム　アイユウの苑　主任生活相談員　髙下康司