月別アーカイブ: 9月 2018
入浴用タオルを準備しています(デイサービスセンター)
当デイサービスセンターでは入浴をされる利用者様のために備え付けのタオルを準備しています。
理由1
洗濯物を減らすことによりご家族、利用者様の家事負担を軽減するため
理由2
荷物が多くなることにより安全に歩行介助ができないため
理由3
手ぶらでもデイサービスを利用できるため
温水で洗濯をして乾燥機にかけているのでとても清潔です。安心してご利用ください。
アイユウの苑 デイサービスセンター 岡本
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インシュリン自己注射におけるかかわり(訪問看護サービス)
日本における糖尿病患者は近年、1000万人を越えたとの報告がありました。自宅でインシュリン自己注射の治療を行っている人も年々増えているようです。
インシュリンの自己注射や血糖測定、低血糖時の対応など若い時にはできていたことが、高齢となりできないことが増えていき、血糖コントロールが安定しない状況となり病状が悪化していく結果となっていきます。
身体障害のある息子さんと高齢で左上下肢の麻痺があるYさんは、二人で生活をされています。Yさんは、糖尿病で内科に通院していましたが、インシュリンの自己注射が必要な状態となりました。しかし、高齢で体が不自由なYさんは自らインシュリンの自己注射をすることができません。そこで、訪問看護がご自宅にうかがった時と、デイサービスに通所されている時に血糖測定・インシュリンの自己注射をすることになりました。息子さんと二人では食事療法は全くできていない状況でしたが、サービスを利用してインシュリンの自己注射を継続して行うことで血糖値が徐々に安定し内服薬を減らすまでになりました。
高齢でインシュリンの自己注射が自ら出来なくてもサービスを利用することで継続して施行することでき、病状の悪化を防ぐことができます。今後も在宅で療養される利用者様の助けとなり、病状悪化の防止に努めたいと思います。
訪問看護サービス 看護師 前田圭子
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お団子パーティー(しおかぜの里こども園)
9月7日(金)にお団子パーティーがありました。
子ども達の祖父母やアイユウの入居者の方に来て頂き、触れ合ったり、一緒にお団子を丸めたり、
食べたりし、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
自分たちで丸めたお団子、すごく美味しかったです★
しおかぜの里こども園 指導教諭 佐竹絵莉
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9月9日 重陽の節句(栄養管理・食事サービス部)
9月9日は「重陽の節句」。別名「菊の節句」とも言われます。3月3日の桃の節句は有名ですが、「重陽の節句」に関しては以外と知られていないようです。
「節句」とは「季節の節目に行なわれる伝統行事」のこと。他の節句と同様、この「重陽の節句」も中国から伝わってきたものです。
中国には「陰陽思想」というものがあり、この世の全てのものは「陰」と「陽」で成り立っているという考えがありました。
そして数字の奇数は「陽」を表すために、縁起がいい数字だと考えられました。
特に「九」という数字は陽の気が極まった数字。9月9日は「陽」が「重」なった日、つまり「重陽」となったのです。
中国では邪気を払い、長寿の効能があると考えられていた菊を用いて、この重陽の節句を祝っていました。
日本でも菊を飾った宴が開かれ、菊を愛でたり、酒に菊の花びらを乗せた「菊花酒」を楽しんだりしたのです。
本日夕食の「青菜の菊花和え」にも「食用菊」を使用してみました。ポスターをリビングに掲示し、食事時間の話題のネタとしても活用いただきました。
小鉢の中の菊の花を愛でていただきながらのお夕食。
暑かった今年の夏ですが、アイユウの苑しおはまのお食事も、少しずつ秋の訪れを感じる今日この頃です。
栄養管理・食事サービス部 管理栄養士 松宮 志真
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