月別アーカイブ: 10月 2017
デイサービス広報誌 「きびっちょる 11月号」
11月の「きびっちょる」です。毎月の行事予定と「寒い冬はヒートショックに注意」を掲載してご利用者様やご家族様に情報提供をしています。
アイユウの苑デイサービスセンター 岡本
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介護現場でICTが必要とされている理由とは(法人事務局)
10月28日に博多で開催されました「大変革時代を乗り切る戦略セミナー」の第三部「介護現場でICTが必要とされている理由」のゲストスピーカーとして参加させていただきました。
ICTとは、「Information and Communication Technology」の略称で、日本語では「情報伝達技術」と訳されます。ITに似ていますが、ICTでは情報・知識を共有することに焦点があてられており、簡単に言えば、ITは「開発すること、技術そのもののこと」を指し、ICTは「ITを活用したコミュニケーション技術」として用いられることが多いです。
私たちの法人では、多くの事業所で平成16年より記録を電子化しています。主に介護・看護の現場では「タブレット端末」による記録、事務所では「デスクトップPC」による記録です。
現場における「タブレット端末」の活用においては記録にとどまらず、タブレット端末が持つ本来の特性を活かした多種多様な活用がされています。
セミナーでは、記録を電子化するに至った経緯や導入の方法、そして使用感、今後の展望を説明させていただきました。
記録は電子化に移行するまでが大変(作業量などだけではなく、移行することへの不安感?)ですが、一旦電子化すると、その便利さから元の紙ベースの記録へは戻れないと強く感じています。懸念していた移行もスムーズに行え、多くの職員が導入してから早いうちに使いきれることに驚きました。まさに直感操作を念頭に置いて開発されている「タブレット端末」だからこその「学ばなくても出来る」だったのではないでしょうか。
今後ますますICT技術を使った、「職員と職員」、「職員と利用者様」、「利用者様とご家族様」などの繋がりが増えていくのだと思います。
インターネットとモノを繋げる介護現場におけるIOTの可能性も視野に、利用者様の生活の質や安全、ご家族様の安心、職員の働きやすい環境など、まだまだ存在する多くの課題が解決し、今以上にその質を向上していけばと思います。
法人事務局 品質マネジメントシステム実行管理担当者 高下康司
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「しおはま通信(夏秋号Vol.13)」を発行しました。
アイユウの苑しおはま拠点の情報を4ヶ月に1度ご紹介しています「しおはま通信」を発行しました。
地域密着型介護老人福祉施設 アイユウの苑しおはま 主任生活相談員 高下康司
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認知症の勉強会(グループホーム)
当苑で生活されているご利用者は、「認知症」という病気を持っておられます。
認知症という病気は、脳が変異してしまう病気であり、多様な症状があることに加え、環境や本人の性格などにも大きく影響されます。非常に多様でデリケートな病気ですが、その人らしさを大切に生活していただく『支える介護』が提供できる職員であり続けるために、アイユウの苑グループホームでは認知症の勉強会を頻回に行なっています。
今回は原点回帰、認知症の症状やアプローチ方法の傾向などを詳しく確認し、現在のケアとの整合性を確認しました。
ご利用者が自分らしく暮らし続けることができるグループホームであり続けるように、これからも職員全員で取り組んでいきます。
グループホーム 江藤 文彦
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災害時の迅速な対応を行うために!(ゆめタウン)
10月2日、当苑にて火災時の避難訓練を行いました。
施設には多くのご利用者様が生活されており、私達職員にはご利用者様を安全に避難する義務があります。当苑では、万が一避難しなければならない状況になった時に備えて、定期的に避難訓練を行っています。
当日は職員一人一人が真剣に取り組み、声を出して協力しながら出火場所の確認や初期消火、ご利用者様の安否確認、安全な避難誘導に努めました。
災害はいつ襲ってくるか予測ができません。だからこそ避難訓練の機会がどれだけ大切を理解し、都度内容を評価することで、現実に襲ってくる災害を意識しながら、しっかりと課題改善したいと考えています。
そして、どんな時でも職員が冷静に対処・行動できる環境をこれからも目指していきたいと思います。
地域密着型介護老人福祉施設 アイユウの苑ゆめタウン 生活相談員 河崎 亮
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