月別アーカイブ: 3月 2016

有料老人ホームの入居者様が、大学（通信課程）に合格しました。「学校教育法」に基づいた大学の正規の課程です。ご本人もとても喜ばれ、『合格するまで、レポート提出がたくさんあって大変だったんよ。合格できてうれしい。勉強するのはとても楽しい、今月（３月）に資料が届いて４月から入学となります。４月から頑張りますよ！ここ（有料老人ホーム）の食堂の机使っていいですか？毎日勉強しますんで！』と張り切っておられました。学生証がもうすぐ届くそうです。

大学の勉強もしながら、今月より〝パソコン教室！″にも通う予定とのこと。本当に勉強熱心な方で頭が下がるばかりです。いつまでも学ぶ姿勢を忘れない、チャレンジするその姿勢は、私たちも見習わなければならりません。卒業まで頑張ってくださいね。私たちも応援しています。

小規模多機能型居宅介護　管理者　寺迫薫

４月も間近。全国的に花冷えが続いていますが、アイユウの苑しおはまにおいてもようやっと「桜開花宣言!」ができそうです。施設には「ソメイヨシノ」と「しだれ桜」の２本の桜の木があります。昨年造園業者に植樹していただきました。ですからこの春が初めて桜とのご対面となります。3/26施設での喫茶時、わずかに咲き始めた桜に利用者様も春の訪れを感じておられました。桜の他にも「バラ」「あじさい」「水仙」「都忘れ」「クリスマスローズ」「チューリップ」「ムスカリ」「梅」「フリージャー」「パンジー」「アリッサム」等々、様々な花たちが小さなつぼみをつけ、開花し始めています。４月には苑内でのお花見も楽しめそうですね。

栄養管理・食事サービス部　　　管理栄養士　松宮　志真

ＤＶＤ観賞会を行いました。あらかじめご利用者様に観たいＤＶＤのアンケートを取ると、映画や歌謡曲など、いろいろなご希望を聞いた結果から今回は、

皆様で楽しめる「落語」を選択させて頂きました！観終わったご利用者様からは「楽しかった。次は漫才が見たいね」などのリクエストをいただき、楽しいひと時となったようです。初めは映画などを上映する予定でしたが、こちらが思っていた以上に皆さん落語や漫才など、“思わず笑みの出る物”を好まれているのだと分かりました。“笑い”は心にも体にも良いと聞きます。ひとときの“笑い”がご利用者様の健康に繋がることを祈ってこの機会を大切にしたいと思います。

特別養護老人ホーム　生活相談員　石田志保

3/21はまさに快晴。

雲のない青空に、ご利用者からも「今日は天気がいいね～。気持ちがいいね～。」との声が挙がっていました。

その内お一人のご利用者から「ちょっと散歩に出ようか。」という声も上がり、さっそく屋外の散策に出掛けました。

今日の行き先は彦島南公園です。

関門海峡と北九州を眺めていると、タンポポが…。

ご利用者も職員もテンションが上がりました。

気持のよい空気と青空を満喫し、春の訪れを間近に感じることができた時間でした。

外出したのが11：00過ぎ、「昼食が遅れるかもしれないな。」ということが頭をよぎった瞬間もあったのですが…、これからも「できるだけタイムリーに」「タイミングを逃さずに」を実践します！

アイユウの苑グループホーム　　江藤　文彦

3/20、グループホームには21名のご家族の皆様がご来苑くださり、昼食会を実施致しました。

グループホームの昼食会は、ご利用者の皆様とご家族の皆様、そして職員とで一緒に食事を作り、一緒に食事をする機会になります。

今年度4回目、世間ではインフルエンザ蔓延のうわさも耳にすることが多い昨今ですが、にぎやかにワイワイと行うことができました。

これも一重にご家族の皆様にご協力いただけたおかげです。

今回の献立は、「豚汁」「肉団子の甘酢あんかけ」「おにぎり」「パンケーキ」の4品。

ご利用者の皆様は、ご自分のお子様やお孫様、姪御様が食事の準備から一緒に行なうこの状況をどのような気持ちで過ごされたのでしょうか？

次回の開催も楽しみです。

ご家族の皆様、この度もありがとうございました。

心から感謝です。

アイユウの苑グループホーム　江藤文彦