カテゴリー別アーカイブ: 法人事務局（彦島迫町）

しおはま拠点のノーリフティングケア導入後数か月が経ち、今年の春から行ってきたノーリフティングケア勉強会も昨夜の勉強会で一旦の区切りとなりました。外部講師として「なちゅは福岡」様にも何度もご指導を頂き、ノーリフティングケアが何で、なぜ必要か、どんな技術なのかしっかり教えて頂きました。これからは、実践→定着に入ります。また、しおはま拠点のみならず、さこ拠点、ゆめタウン拠点においてもノーリフティングケアの導入が進んでいます。下関市のノーリフティングケアモデル事業所として１１月から見学等も受付を開始し既にいくつかの法人、事業所様に見て頂いております。ノーリフティングケアははたらく職員にとっても、ここに住むご利用者様にとっても良いケア手法です。法人事務局として松美会の介護現場でノーリフティングケアが当たり前となるようバックアップしていくとともに、モデル事業所としてノーリフティングケア普及の責務を果たしていきたいと思います。

法人事務局　NLC法人プロジェクトチーム　高下康司

11月9日（土）『下関市社会福祉法人地域公益活動推進協議会』が主催する「ふくしＳＯＳ出張相談会」が長府ゆめタウンで開催されました。

ふくしＳＯＳ出張相談会では、個別の相談コーナーや血管年齢、認知機能検査などが行なえる健康チェックコーナー、子供が楽しめるレクリエーションコーナーが設置されました。

当日は、多くの方に来て頂き、中でも血管年齢が最も人気だったようです。

ふくし生活ＳＯＳ事業は『生活課題を抱える地域住民の方が、日常生活に身近な場所で相談支援を受けられる体制を整備することで、地域福祉の向上を図ること』を目的に行っていますが、今回のような活動を通して、多くの方にふくしＳＯＳ事業の存在を知って頂き、またご活用いただけたらと思います。

当苑でも、ふくしの悩みや生活の困りごとに対して随時、相談を受け付けていますので、お困りごとがありましたら、お気軽にご連絡下さい。

アイユウの苑ゆめタウン　ショートステイ管理者　中村洋文

先日、災害時備蓄食品のひとつである‟サバイバルフーズ“の試食会を開催しました。

３年から５年保存が一般的な非常食のなかで、サバイバルフーズは25年間の長期保存が可能な非常食です。

賞味期限が短いと買替の頻度と管理に時間を費やすことから長期保存が可能な備蓄食品を災害対策検討委員会で検討して参りました。フリーズドライ食品で味や品質など実際に食べてみないとわからないとのことから、委員以外にも各拠点の管理者や主任にも声をかけ試食会に参加いただきました。

お湯を注いで５分でできあがるのですが、水でもできることから、今回は、水で作ってみました。

水を注いで待つこと５分、実食すると・・・想像していた以上の美味しさにびっくりしました。参加者からも「お湯だともっと美味しいよね」など好評でした。やわらか食や刻み食を食べられている方への対応など課題はありますが、前向きに導入に向けて検討していきたいと思いました。

法人事務局　災害対策検討委員会　委員長　永田英一

この度、（一社）ナチュラルハートフルケアネットワーク福岡さん主催の「ノーリフティングケア実践報告会」にて、当法人も実践報告をさせて頂くこととなりました。

当法人は、昨年度末からノーリフティングケアの取り組みを始めたばかりであり、(1)導入期→(2)実践期→(3)定着期でいうところの導入期と、まだまだ始まったばかりです。他の実践発表施設様では既に(2)実践期(3)定着期まで進んでいる施設も多いとのことですので、報告会に参加することで新たな学びと情報交換ができればと思います。報告会への参加は、医療・福祉関係者、現場責任者、経営者であればどなたでも参加可能です。ご興味のなる皆様、奮ってご参加ください。

法人事務局　品質マネジメントシステム実行担当者　高下康司

特別養護老人ホーム　アイユウの苑にて介護福祉士実務者研修を開催いたします。
近隣にお住いの皆様にとっては、自宅の近くで受講ができるチャンスです。

定員になり次第募集締切りとなりますので、受講をご希望の方はお早めにご応募ください。

日程等の詳細は下記画像をクリックしてご覧ください。（PDF形式）