カテゴリー別アーカイブ: 特別養護老人ホーム(彦島迫町)
特養で握り寿司(栄養管理食事サービス部)
本日の昼食は、年に1度の特養 握り寿司献立です。献立表を掲示した時から、ご利用者様はとても楽しみにされていました。
握り寿司は6貫盛り(鯛・マグロ・うなぎ・サーモン・貝柱・甘エビ)。おかわりネタで、玉子・ヒラソ・巻き寿司・いなりをご準備しました。実際に出来上がった握り寿司がこちらです。新鮮なネタは大きく、シャリが隠れるほど!寿司職人さんが1貫ずつ丁寧に握ります。一口刻み食は、食べやすく半分にカットしています。刻み食は、酢飯と小さく刻んだネタをおにぎり型に入れ、押し寿司に。きれいな形で仕上がっています。巻き寿司は、食べやすいようにやわらかい玉子巻きで巻いています。
いよいよ、目の前にお寿司が登場しました!「色が綺麗ね!」「1つずつ、職人さんが握っているの?すごいね!」「とても美味しいですよ!」等、皆さんから多くのお言葉をいただきました。巻き寿司やいなりも人気で、「おかわりください!」の声が多々あり、大変喜ばれていました。これから年末年始、イベントや行事食が続きますが、寒さに負けず、皆様に喜んでいただけるお食事を提供していきたいと思います。
いよいよ師走、お身体を大切に、良いお年をお迎えくださいませ。
《本日の献立》
・握り寿司6貫盛り(鯛・マグロ・うなぎ・サーモン・貝柱・甘エビ)
・味噌汁(キャベツ・玉ねぎ)
・小松菜とちりめんの青じそドレッシング和え
・ストロベリーババロア
栄養管理・食事サービス部 管理栄養士 吉田 明香里
にほんブログ村の「下関情報」「高齢者福祉・介護」カテゴリーに参加しています。
応援よろしくお願いします!(クリックすると応援ポイントが入ります)
にほんブログ村
非常食についてのご紹介(栄養管理食事サービス部)
近年、日本各地で災害が発生しています。
もしも災害や緊急事態が発生した場合に備え、アイユウの苑では、各拠点2日分の非常食を備蓄しています。
非常食の内容については、高齢者の方の噛む力・飲み込む機能の安全性に考慮しながら、緊急事態での混乱を
なるべく回避できるように種類を最小限に抑え、尚且、なるべく長期保存が可能なものを選択しています。
今回はその中でも、安心米についてご紹介いたします。
安心米(アルファー食品)
アルファ化米(炊いたり蒸したりしたお米を、熱風で急速に乾燥させておいしさを閉じ込めたお米)を使用。
袋にお湯を注ぎ、添付のスプーンでそのまま食べられるのでお皿に盛る必要はありません。
また、電気やガスがない非常事態にはお水だけでも食べることができます。
熱湯の場合15分、水の場合60分で作ることができます。 *アルファー食品さんホームページ参照。
先月、迫拠点としおはま拠点ではアルファ化米(今回はわかめご飯)の提供訓練を実施しました。
参加した職員の意見としては、「簡単に作れ、味もやわらかさもちょうど良かったと思う。」、
入所者様からは「美味しい。思ったより食べやすいよ。」とのご意見もいただきました。
塩気のある「わかめご飯」の美味しさに、いつもより食が進む利用者様も多くおられ、中にはお代わりをお願いされる方も。
利用者様に満足いただけた非常食に、私たち職員も安堵いたしました。
ゆめタウン拠点、田の首拠点は、今月開催予定です。
栄養管理・食事サービス部 管理栄養士 中井由佳梨
にほんブログ村の「下関情報」「高齢者福祉・介護」カテゴリーに参加しています。
応援よろしくお願いします!(クリックすると応援ポイントが入ります)
にほんブログ村
さこ拠点 喫茶新メニュー登場(特別養護老人ホーム)
今年から冬季限定メニューとして「ココア」と「しょうが湯」、「抹茶くず湯」が新たなメニューとして追加されました。全品100円ですので、面会に来られた際にぜひお立ち寄りいただき、冷えた身体を温めていただければと思います。
また、12月からは期間限定アイスとして、普段のバニラ、抹茶に加えて、ストロベリーも追加されました。こちらもぜひご注文いただければと思います。
喫茶「蘭」毎日13時半〜15時半まで1階デイフロアにて開催中。どなたでもご利用になれます。
特別養護老人ホーム アイユウの苑 生活相談員 石田志保
にほんブログ村の「下関情報」「高齢者福祉・介護」カテゴリーに参加しています。
応援よろしくお願いします!(クリックすると応援ポイントが入ります)
にほんブログ村
見学ありがとうございました(特別養護老人ホーム)
先日、「高齢社会をよくする下関女性の会(ホーモイ)」様が主催する市民福祉講座「老後の人生設計〜介護を受けながら生きる〜」の第3回目講座として多くの皆さんが当施設の見学に来られました。
この市民福祉講座では、「施設によってサービスの内容には雲泥の差があり、その『施設の選択』が人生の最期を幸なものにするか、不幸なものにするかに影響する。一人ひとりが大事にされ、人として愛される豊かな社会を目指して、市民がしっかりした目で、人生最期を託せる生活の場を選んでいくこと」をテーマに全4回の講座を通して高齢者施設について学ぶものです。
アイユウの苑では、施設のご案内はもちろんのこと、法人の人材確保・育成・定着の取り組みや実績、サービスの質向上・維持の方法、地域公益活動や、施設の介護ケアと医療ケア体制などについて説明させて頂きました。
参加された皆様は勉強熱心な方が多く、逆に私たちが勉強になる質問やご指摘などを頂くことができました。
私たちの施設のみならず、分かりづらい高齢者施設を少しでも分かりやすく、市民の皆さんが自分にあった施設を選ぶことができるよう有益な情報をこれからも発信できればと思います。
この度は見学ありがとうございました。
特別養護老人ホーム 主任生活相談員 髙下康司
にほんブログ村の「下関情報」「高齢者福祉・介護」カテゴリーに参加しています。
応援よろしくお願いします!(クリックすると応援ポイントが入ります)
にほんブログ村
お茶と和菓子を楽しむ(特別養護老人ホーム)
先日、毎年恒例行事となりました「お茶席」の会を開催しました。今年も、利用者様個々の状態に応じた和菓子を、お抹茶と一緒に提供させて頂くことで、普段とは違った雰囲気を感じて頂くことで、お1人おひとりにゆったりとした時間を過ごして頂くことができました。
参加された利用者様からは、「こんな会もあるんやね。お抹茶もとても美味しいよ」「和菓子はやっぱりいいね。もっと食べたい」等と話される等、ボランティア様とも楽しそうにお話しされたり、普段のおやつの時間とはまた少し違った雰囲気を、ゆっくりと過ごされ、山紅葉、紅菊、秋桜、夕焼けとんぼ、秋の彩といったような和菓子の絵柄や形を見ながら楽しむこともできたようで、「また、声をかけて連れてきてね」「大きな傘の飾りもみることができて、来て良かった等と、満足気な様子や嬉しそうにお話しされている利用者様がたくさんいらっしゃいました。
普段は、施設内での生活を送られている利用者様にとって、外出の機会をもったり、四季折々の行事に参加したりすることは限られてはいますが、今回の行事のように、施設内で行える行事の中で、少しでも四季の移り変わりを感じて頂くことができるような機会を設けていくことができるよう、今後も努めていくことができたらと思います。
特別養護老人ホーム アイユウの苑 生活相談員 稲田 智明
にほんブログ村の「下関情報」「高齢者福祉・介護」カテゴリーに参加しています。
応援よろしくお願いします!(クリックすると応援ポイントが入ります)
にほんブログ村