カテゴリー別アーカイブ: 特別養護老人ホーム(彦島迫町）

今年も本館と新館に分かれ、運動会を開催。恒例の玉入れやボール回し以外に、今年は新競技の『風船運びリレー』を行いました。

ボールにたくさんの風船を入れ、ご利用者様に持っていただき、職員が車いすを押します。スピードが速いと風船がボールから飛び出してしまうので、慎重に、そして息を合わせるのがポイントです。

当日はご家族様やボランティア様にもご協力いただき、ありがとうございました。短い時間でしたが、白熱した運動会になりました。

特別養護老人ホーム　アイユウの苑　生活相談員　石田志保

図書館で高齢者向けの紙芝居を借りて、午後のおやつの時間に紙芝居をしました。皆さん食い入るように話を聴いておられました。紙芝居の内容についての質問に、大きな声で応える方や、発語が難しい方でも応えようとする様子を見ることができました。

終了後、感想を聞くと「おもしろかった」「良かったよ。またやって」「おとぎ話が良い」等の声を聞くことができました。

又、「紙芝居が小さくて見えにくかった」という声もあったので、次回は職員が大きな紙で手作りの紙芝居を作ってみようと思います。

特別養護老人ホーム　アイユウの苑　介護職員　吉田忠司

綿菓子を作りました。器具は、職員が家から持参したもの。ご利用者様の目の前でどんどんできる綿菓子。久しぶりにお口にする綿菓子に「なんか懐かしい気がするね」、「これ、大きいけど甘さもちょうど良くて美味しいよ」、「口の周りについたりするけど、それもまたいいね」と、お口に運ばれるたびに、嬉しそうな、また、どこか童心に返ったよう表情を見せるご利用者様でした。

特別養護老人ホーム　生活相談員　稲田智明

※さこ拠点特養広報誌「さこ通信」１５号より

月に１回の美顔教室は女性のご利用者様を中心にとても人気のあるクラブです。今回はお化粧ではなく、パックを使い保湿をしてみました。パックをした顔を見ながら「なんかねあんたの顔は」と大笑い。パック後はモチモチになったご自分の顔を何度も触り「気持ちいいね」「ハリが出た」と喜んでおられる姿が印象的でした。やはり女性はいくつになっても綺麗でいたいものですね。皆さん素敵です。

特別養護老人ホーム　生活相談員　石田志保

※さこ拠点特養広報誌「さこ通信」１５号より

施設では車椅子を使用して生活を送られている方が殆どで日常生活はもちろん、外出する際に使用するのでとても重宝します。この度、浄土真宗本願寺派　山口教区仏教婦会連盟様に車いすを寄付して頂きました。浄土真宗本願寺派　山口教区仏婦連盟様には毎年福祉用具を寄付して頂いております。今まで寄付して頂いた車いすと共に大切に使わせて頂きたいと思います。ありがとうございました。

特別養護老人ホームアイユウの苑　介護職員　中山隆治