カテゴリー別アーカイブ: 特別養護老人ホーム(彦島迫町）

新年明けましておめでとうございます。

新年の大切な節目を迎えた本日、元旦。

ご利用者様にお屠蘇を。

一年の無病息災と延命長寿を願いつつ、皆さんでありがたく頂きました。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

特別養護老人ホーム　アイユウの苑　ショートステイ担当　中山隆治

１２月２８日晴天の中、餅つきを行いました。昨年の失敗を基に今年は蒸し方にも一段と注意を払い、うまく蒸し上げる事ができました。餅をつく時は「よいしょ！」という大きな掛け声が苑庭に響きました。男性のご利用者様にもついていただき、「これで良い正月を迎えられる」と喜んでおられました。ついた後は、丸める作業です。ここは私たち職員よりもご利用者様たちのほうが慣れた手つきで次々に丸められていました。「昔は家族みんなでついたんよ」「どこの家も餅をついてた」等、昔話に花も咲き、いよいよ気分はお正月です。

特別養護老人ホーム　アイユウの苑　生活相談員　石田志保

職員５人で協力のもと、今年も真心を込めて、門松をつくりました。今年一年間に感謝しつつ、また新年を気持ち良く迎えることができたらと思っています。来年も、どうぞ宜しくお願い致します。
特別養護老人ホーム　アイユウの苑　生活相談員　稲田智明

災害発生に関する対応の勉強会を行いました。

実際に災害が起こったことを想定して、身近なものを使って搬送を試みる訓練では、毛布を使い非常階段を利用者様役の職員を乗せて運びます。「想像以上に力を入れずとも運べた」という意見もあれば、「一人を搬送するのに結構人手がいるよね」という声も。

また、防災マニュアルを活用した穴埋めテストや、非常災害時の備蓄品・非常食を施設内のそれぞれの保管場所から時間内に集めてくる訓練など、いざ災害が起こった時に「慌てず頭が働く」「慌てず身体が動く」よう、勉強会を通じて準備できたらと思います。

特別養護老人ホーム　アイユウの苑　主任生活相談員　髙下康司

先日３日間に分けて北九州市の介護サービス相談員の皆様(６７名)が私たちの施設の見学に来られました。介護サービス相談員の皆様は、定期的に福祉施設を訪問し、介護サービスを利用されるご利用者様の相談事を聞かれ解決に結びつける活動をされています。今回の訪問では、そんな皆様の普段の活動に少しでも参考になるような、私たちならではの取り組みをご紹介ができればと考え、受け入れの準備をさせて頂きました。

私たちの法人の概要や私たちが主にサービスを提供している彦島の説明はそこそこに。介護サービス相談員様もされている「お客様の声を聴く」という活動の共通点から、私たちが行っている取り組みの「介護オンブズマン制度」と「心の声カード」について説明させて頂きました。

皆様「うんうん」とうなずきながら真剣にお話を聞いて下さり説明する方も力が入りました。終了間際の質疑応答も熱心で、鋭い質問をたくさん頂き、その質問からも普段の皆様の真摯な活動ぶりが伺えたように思います。

今回の見学が皆様の今後の活動に少しでもお役に立てればと思いつつ、皆様の益々のご活躍を心よりお祈りいたします。

特別養護老人ホーム　アイユウの苑　主任生活相談員　髙下康司