カテゴリー別アーカイブ: ショートステイ（長府ゆめタウン）

～ゆめタウン　節分の献立～

・恵方巻き

・炊き合わせ（鶏肉、かぼちゃ、オクラ、生麩）

・春菊の白和え

・鰯のつみれ汁

節分とは本来、季節の節目である「立春、立夏、立秋、立冬の前日」を云い、年に4回あります。旧暦では、立春から新しい年が始まるとされていた為、立春の前日である2月3日の節分は、大晦日に相当するぐらいに大切な日。よって、節分といえば2月3日の事を言うようになりました。「恵方巻き」と呼ばれる「巻き寿司」はその年の恵方を向いて丸かじりすると願い事が叶い、無病息災、商売繁盛をもたらすとされています。施設では、食べやすさを考え「薄焼き卵」や「トロロ昆布」で巻いた恵方巻きもご用意しました。「おかわりが食べたいな。」「美味しかったよ。ありがとう。」等々ご利用者様から多くの喜びの声を頂く事が出来ました。おかわり用の巻き寿司を巻いてくださったご利用者様は、季節の行事食を楽しむと同時に昔を懐かしんでおられました。汁物は鬼が嫌っていた伝えられる鰯を使った「つみれ汁」です。

まだまだ寒さの続く今日この頃。邪気を祓い、福を呼び込む節分献立を楽しみながら皆様も元気にお過ごし下さい。

栄養管理食事サービス部　管理栄養士　鶴丸千佳

1月8日、1月9日に忌宮神社へ初詣に出かけました。

神社に到着してからは、ご利用者様にお参りしていただくと共に、お神酒やおみくじも楽しんでいただきました。会話の中では、「今年１年の健康を祈ったよ」「大吉が出たから持って帰ろう」「今年も初詣ができて良かった」など、皆様お正月の雰囲気を楽しまれていました。

今年も１年様々な行事を開催することで、多くのご利用者様を笑顔にできればと感じました。

アイユウの苑ゆめタウン　生活相談員　河﨑　亮

12月28日　アイユウの苑　ゆめタウン　１Fでお餅つきを行いました。

ボランティアで毎年来てくださる男性に負けないよう、また、ご利用者様の「ヨイショー！」「ヨイショー！」という、

大きな掛け声に励まされ、施設職員も一生懸命お餅をつきました！

見学されていたご利用者様も、昔を思い出され「ちょっとついてみようか。」と、一言。

重たい杵をしっかりと持ち、お餅をついてくださいました。

ついたお餅は、ご利用者様の手を借りてどんどん丸められていきます。

「こっちにもちょうだい」「もうないの？」、お餅を取り分ける職員の手が足りないくらいのすばやさに驚くばかりでした。

28日のおやつは、ぜんざい。せっかくなのでついてもらったお餅を、とも思いますが、餅による窒息事故の多い今日この頃。

ついていただいたお餅は、ご家族様・ボランティアの方へのぜんざいに使用したりお持ち帰りいただいたりし、

ご利用者様にはくっつかず歯切れのよいお餅　「やわらか福もち」　を使用してぜんざいをおつくりしました。

一仕事終えた後のぜんざいは格別だったようで、皆さん笑顔一杯で召し上がっていました。

栄養管理食事サービス部　管理栄養士　鶴丸千佳

皆様、新年あけましておめでとうございます。

昨年12月25日、毎年恒例の門松作りを行いました。今回も地域ボランティア様にご協力いただき、立派な門松を作ることができました。

ご利用者様にも写真撮影をしていただき、「もう新しい年になるんやね」「今年は良い年になるといいね」と新年の到来を感じていただくことができました。

2019年、ご利用者様が健康に明るく生活できますように、日々支援させていただきますので、どうぞよろしくお願い致します。

アイユウの苑ゆめタウン　生活相談員　河﨑　亮

アイユウの苑ゆめタウンでは、12月6日に自然災害を想定した避難訓練を行いました。

今年に入って、大阪北部地震、西日本豪雨災害と日本各地で悲惨な災害が発生しています。

南海トラフ地震もこれから30年後の発生確率は80%→90%へ上がり、いつ発生してもおかしくない状況と言われています。

私たち、アイユウの苑ゆめタウンの立地は海に面している為、地震による津波や台風による高潮など水害の危険性が考えられる立地です。

万一の事態に少しでも落ち着いて行動がとれるように、これからも防災意識を持って取り組んでいきたいと思います。

アイユウの苑ゆめタウン　ショートステイ管理者　中村洋文