カテゴリー別アーカイブ: グループホーム(彦島田の首町)
『知っている』ことを『できること』にする
4/25、グループホームがあるアイユウの苑たのくび拠点では火災発生を想定した避難訓練を実施しています。
今回は当苑に入職して初めての避難訓練という職員が2名、2回目の避難訓練という職員が1名という勤務での訓練です。
実際にそういった勤務の日に火災が起きたと想定し、手順を熟知している先輩職員がどのように指示を出すと良いかを確認することも目的の一つです。
経験の浅い職員は、事前にマニュアルを読み込み、疑問点は先輩職員に確認をしている姿に頼もしさを感じました。
実際の訓練では、先輩職員の機転で、通常の手順とは違う方法で避難誘導を行ないましたが、職員間の意思疎通もとれており、戸惑いもなくご利用者に避難していただくことができていました。
繰り返してきた火災への対応ですが、想定をしていない状況もあるかと思います。その状況でも意思の疎通が図れたことは大きな自信に繋がります。
避難訓練の後には、消防隊員の方から、具体的な人の搬送方法をポイントを押さえながら教えていただきました。
具体的には、以下の3つです。
背負って避難する時の方法
2人で人を運ぶ際の持ち方
物干し竿と毛布や服を使って担架を作る方法
どれも教わってみて・・・、良かったです。
仮に自分たちだけで考えて、調べてみて、試してみて、としてみたとしたら、どれだけの年月を費やす必要があるか・・・。
やっぱり専門家に教わることは大切です。
次回の職員の会議では、経験の浅い職員2人が他の職員に消防隊員から教わったことを伝え、全員で共有します。
短時間で全員でステップアップできることを思うと、とても有意義な時間だったことを強く実感しています。
グループホーム 江藤 文彦
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「タイムリー」&「タイミング」
3/21はまさに快晴。
雲のない青空に、ご利用者からも「今日は天気がいいね~。気持ちがいいね~。」との声が挙がっていました。
その内お一人のご利用者から「ちょっと散歩に出ようか。」という声も上がり、さっそく屋外の散策に出掛けました。
今日の行き先は彦島南公園です。
関門海峡と北九州を眺めていると、タンポポが…。
ご利用者も職員もテンションが上がりました。
気持のよい空気と青空を満喫し、春の訪れを間近に感じることができた時間でした。
外出したのが11:00過ぎ、「昼食が遅れるかもしれないな。」ということが頭をよぎった瞬間もあったのですが…、これからも「できるだけタイムリーに」「タイミングを逃さずに」を実践します!
アイユウの苑グループホーム 江藤 文彦
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ご利用者様にとって、○○な時間
3/20、グループホームには21名のご家族の皆様がご来苑くださり、昼食会を実施致しました。
グループホームの昼食会は、ご利用者の皆様とご家族の皆様、そして職員とで一緒に食事を作り、一緒に食事をする機会になります。
今年度4回目、世間ではインフルエンザ蔓延のうわさも耳にすることが多い昨今ですが、にぎやかにワイワイと行うことができました。
これも一重にご家族の皆様にご協力いただけたおかげです。
今回の献立は、「豚汁」「肉団子の甘酢あんかけ」「おにぎり」「パンケーキ」の4品。
ご利用者の皆様は、ご自分のお子様やお孫様、姪御様が食事の準備から一緒に行なうこの状況をどのような気持ちで過ごされたのでしょうか?
次回の開催も楽しみです。
ご家族の皆様、この度もありがとうございました。
心から感謝です。
アイユウの苑グループホーム 江藤文彦
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身軽さがグループホームの強みの一つです
2/28は、朝から天気が良く、ご利用者からも「今日は天気がいいね~!」という声が何度か聞かれました。
予定をキャンセルして、本日は外出を楽しむ日と致しました。
外出をはっきりと希望されている数名のご利用者と、希望されていそうなご利用者数名で老の山公園に出発です。
日曜日という事もあり、たくさんの親子が遊具ではしゃいでいます。子どもたちの「キャッ、キャッ」という笑い声がたくさん聞こえてきます。
公園を散策中にそばを走り抜けていく子どもたちに、ご利用者の頬も緩みます。
展望台からの眺めも抜群でした。
普段は大きな声を出さないご利用者のお一人が「あ~っ、気持ちいい。すっきりするね~。」と大きな声で誰にともなく声を出されました。「本当にすっきりしたこと」が伝わってきました。
『ご利用者が希望された時に、できるだけタイムリーに希望に添うように支援する。』
「いつでも」「どんなときも」は難しいですが、「できるだけ」の幅を広げる工夫をこれからも継続してまいります。
アイユウの苑グループホーム 管理者 江藤 文彦
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『大正琴アンサンブルバンドあかね』来苑
2/27に『大正琴アンサンブルバンドあかね』8名の皆様が来苑してくださり、大正琴の演奏を披露してくださいました。
『大正琴アンサンブルバンドあかね』は10代から30代の若いメンバーで構成されています。なにより大正琴のアンサンブル演奏は私にとっても初めての経験でした。
圧倒的に良かったです。
ご利用者も、活き活きとしていらっしゃいました。
実際、次回の演奏をいつしていただけるか、すでに調整に入っています。
『大正琴アンサンブルバンドあかね』の皆様のますますのご活躍を祈念し、当苑とも末永いお付き合いとさせていただきたいと考えています。
アイユウの苑グループホーム 江藤 文彦
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