カテゴリー別アーカイブ: グループホーム(彦島田の首町)
『鬼は外!福は内!』
節分の日、職員扮する赤鬼・青鬼に「鬼は外!」と次々と豆が飛んでいきます。始めは控えめに豆をまいていたお上品なご利用者様。
演技に熱が入ってきた鬼、扮する職員に、投げる豆にもだんだんと力が入っていきます。どのご利用者様の顔も、皆、笑顔。
邪気を払い、たくさん笑って、平凡な日常を送りがちなご利用者様にとって、よい刺激になったのではないでしょうか。
“笑い”には、自律神経を活性化し、副交感神経の働きを優位な状態にし、心地よいリラックスした気分にさせてくれる効果があるそうです。
ご利用者様が日常生活の中で、少しでも多くの“笑”が出るように
手助けが出来たらと感じた時間でした。
アイユウの苑グループホーム 西山 祐恵
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運動会にご招待いただき、決意したこと
今年もグループホームからすぐそばにある向井小学校の運動会にご招待いただきました。
こどもたちが一所懸命に走る徒競走やあどけない低学年の団体演技、おかしな借り物が出てくる借り物競争にご利用者も終始笑顔でした。
今年は校長先生や教頭先生ともたびたびお会いする機会もあり、またPTA会長さんとも向井町自治会の夏祭りでご一緒させていただきました。ご挨拶させていただきましたが、大きく地域との交流が広がったと実感する機会ともなりました。
来賓席にいらっしゃった、自治会の役員の方々や市議会議員の方にも「おっ、来たかね。」と気さくにお声掛けいただき、地域との垣根を感じなかったこともうれしく感じました。
温かく地域の皆様に受け入れてくださっているからこそ、次の行動が大切です。これからもスピーディーに地域の皆様のお役に立てる活動を立案・実施し、相互に助け合える関係性をより強くしていきます。
アイユウの苑グループホーム 江藤 文彦
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ボランティアの方にもご来苑いただいています
9/23、ボランティアの方による紙芝居をご披露していただきました。
ボランティアといっても、みもすそ川などでも下関に観光にいらっしゃった方に紙芝居を披露されている本格的な紙芝居です。
当苑でも数回ご披露いただいていますが、ご利用者を巧みに引き込んでくださいます。
今回は演目の中の一つに有名な『黄金バット』があり、私も初めて拝見しました。「次は『黄金バット』」といったアナウンスのあとのご利用者の反応が印象的です。
昨年度のご家族の皆様へのアンケートの中でも「ボランティアの方にも、もっと来苑していただいては。」というご提案をいただいています。
また近日中にご来苑いただけるように、さっそく調整致します。
アイユウの苑グループホーム 江藤 文彦
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『地域との共生』
8/6、グループホームが所属している自治会、向井町の夏祭りが開催されました。
今年で38回目、地域の方々で地域の方々のために行なわれている、大々的な夏祭りです。
早朝からのテント設営や櫓の組み立てやライトの準備、夜店で販売する焼き鳥や焼きそば、フランクフルトなどの準備のなどなど、すべての準備を地域の方が行います。
8:00の準備開始には50名近くの地域の男性が、会場となる公園に集まり準備を開始しました(50人ですよ!)。グループホームからも男性職員2名で参加です。
8:00の時点ですでに30℃を超え、時間の経過とともにさらに気温が上がっていく猛暑の中、地域の皆様と汗だくになりながら準備をしました。
今年は初めて「夏祭り実行委員会」に加えていただいたという経緯もあり、今までは『地域のお手伝いをして地域に貢献する。』といった感覚でしたが、今年は『自分たちの地域のお祭り』という感覚。お手伝いではありません。
18:00以降のお祭りも当然大盛況。
近隣の地域の方も多く足を運んでくださったようです。
グループホームのご利用者もお連れ致しましたが、例年通り地域の皆様が温かく受け入れてくださいます。
ご利用者にとってはもちろん、我々職員にとっても充実した時間となりました。
アイユウの苑グループホーム 江藤 文彦
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子どもたちに有意義な交流会
6月上旬より、向井小学校の3年生が来苑してくださっています。
交流会は毎年行っているのですが、今年度はちょっと趣向が違います。
例年の交流会は、1日限りの1回限り。児童の皆さんが歌などの発表や、お年寄りと触れ合うゲームを考えて披露してくださるものでした。
今年度は、事前の話し合いの結果、複数回行なうこととなり、事前の準備はほとんどなく、発表や披露の機会でもありません。
児童の皆さんは、来苑して初対面のお年寄りとコミュニケーションをとります。
児童の皆さんにしてみるとご利用者の皆さんは、自分のおじいちゃん、おばあちゃんよりも上の世代。
自分の思っているおじいちゃん、おばあちゃんよりも耳が聞こえづらかったり、身体が思い通りに動かなかったりと、新しい体験の連続のようです。
ご利用者は最高の笑顔で迎えますが、子どもたちはとっかかりが難しいようです(大人でもこんな場面は難しいですよね。)。
それでも回数を重ねるごとに、児童の皆さんもよりコミュニケーションがとれるようにと工夫を凝らして来苑してくださいます。
「体験を活かして、次の工夫に繋げる。」これこそが勉強です。
児童の皆さんの一所懸命な姿が、なおさらご利用者には可愛く映るようです。
グループホーム 管理者 江藤 文彦
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