作成者別アーカイブ: 社会福祉法人松美会 アイユウの苑

今年は天候に恵まれましたが、気温が低い上に風が強かった為、室内で歳の瀬の餅つきを行いました。平成最後の餅つき。炊き立てのもち米の香りが漂う中、杵をもつ手にも力が入ります。ご利用者様にも見学していただき、ついた餅を、参加者みんなで綺麗に丸めました。

特別養護老人ホームアイユウの苑　生活相談員　中村　敦

※特別養護老人ホーム広報誌「さこ通信」１４号より

お正月ならではの遊び「福笑い」をしてみました。目隠しをして顔のパーツを並べるのですが、実際にしてみるととても難しくなかなか上手くできません。こっそり目隠しの下から覗く方も（笑）完成した絵を見て「目が顔からはみ出してる」「顔のバランスがおかしいよ」と笑いが止まりません。文字どおり幸福（しあわせ）な笑いで包まれました。

特別養護老人ホーム　アイユウの苑　生活相談員　石田志保

12月28日　アイユウの苑　ゆめタウン　１Fでお餅つきを行いました。

ボランティアで毎年来てくださる男性に負けないよう、また、ご利用者様の「ヨイショー！」「ヨイショー！」という、

大きな掛け声に励まされ、施設職員も一生懸命お餅をつきました！

見学されていたご利用者様も、昔を思い出され「ちょっとついてみようか。」と、一言。

重たい杵をしっかりと持ち、お餅をついてくださいました。

ついたお餅は、ご利用者様の手を借りてどんどん丸められていきます。

「こっちにもちょうだい」「もうないの？」、お餅を取り分ける職員の手が足りないくらいのすばやさに驚くばかりでした。

28日のおやつは、ぜんざい。せっかくなのでついてもらったお餅を、とも思いますが、餅による窒息事故の多い今日この頃。

ついていただいたお餅は、ご家族様・ボランティアの方へのぜんざいに使用したりお持ち帰りいただいたりし、

ご利用者様にはくっつかず歯切れのよいお餅　「やわらか福もち」　を使用してぜんざいをおつくりしました。

一仕事終えた後のぜんざいは格別だったようで、皆さん笑顔一杯で召し上がっていました。

栄養管理食事サービス部　管理栄養士　鶴丸千佳

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。今回は、元日の「おせち料理」についてご紹介させていただきます。

元日には年神様をお迎えし、１年の豊作と家族の安全を祈願する云われがあります。神様にお供えし、節句のお祝いとして食べられていた「おせち」ですが、料理の一つひとつには「今年１年も健やかに過ごせますように」という家族の幸せへの願いと、健康長寿・無病息災の意味が込められています。

アイユウの苑でも毎年元日の昼食は一人前ずつお重に詰めた「おせち献立」となっており、何日も前から楽しみにしてくださっている方も。またご利用者様お一人おひとりの摂食嚥下機能に応じて、「普通食」・「一口刻み食」・「刻み食」・「やわらか食」・「ペースト食」の食形態がありますが、食べやすさだけでなく見た目も楽しんでいただけるよう、盛付にも工夫した「おせち」を各種ご準備させていただきました。

―献立内容―

赤飯

雑煮(やわらか福餅・しろな・鶏肉等)

おせち(有頭えびの旨煮・数の子・絵馬カマボコ・合鴨スモーク・ほたての旨煮・寿高野の煮物・五目しんじょの煮物・蓮根の煮しめ・くわいと昆布巻きの煮物・黒豆・栗きんとん）

ご利用者様からは「美味しかったよ！」「一つ一つ作るのは大変なのに、盛付まで綺麗で嬉しいね～」「たくさん種類があって食べきれないよ～」といった嬉しいお言葉や笑顔をたくさんいただきました。今年もご利用者様に喜んでいただける食事提供を目指して、尽力して参りたいと思います。

２０１９年も皆様にとって健やかな１年となりますよう…心よりお祈り申し上げます。栄養管理・食事サービス部　管理栄養士　中井由佳梨・吉田明香里・清﨑文華

皆様、新年あけましておめでとうございます。

昨年12月25日、毎年恒例の門松作りを行いました。今回も地域ボランティア様にご協力いただき、立派な門松を作ることができました。

ご利用者様にも写真撮影をしていただき、「もう新しい年になるんやね」「今年は良い年になるといいね」と新年の到来を感じていただくことができました。

2019年、ご利用者様が健康に明るく生活できますように、日々支援させていただきますので、どうぞよろしくお願い致します。

アイユウの苑ゆめタウン　生活相談員　河﨑　亮