ご老齢の方や介護度の高い方は、病院に出かけていくのが大変ですよね。
特に、火傷や床ずれなどが出来、傷の処置をしなければならなくなった時、毎日受診に行くことは
とても大変です。そんな時は、訪問看護をご利用ください。
訪問看護は、ご自宅にお伺いし、毎日、傷の処置を行うことが出来ます。また、ご家族がご自分で
処置できる場合は、適切な処置の方法をお伝えしています。
傷の処置を行う場合、ガーゼをよく利用されますが、傷からの滲出液が多く、ガーゼでは間に合わないことが多々あります。そんな時のために、おむつを利用した方法をご紹介します。
これは、フラットのおむつを傷の大きさに切って、水切り用の穴あきビニールを上に貼っています。
こうすることで、傷に引っつかないようにし滲出液のみがおむつに流れていくようにしています。
おむつなので、ガーゼのように液が漏れることもありません。
作成には、やや手間がかかりますが、是非一度お試しください。
訪問看護サービス 管理者 岡田千恵子
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