ご利用者様のA様は日ごろから体調管理に気を使い、椅子に座ったままできる体操や歩行器を使用して歩行訓練も継続して行っています。A様より「そろそろ家の杏子が熟れてきているようなので気になるな。」と話され、苑内の駐車場をいつものように歩行されていたのですが、A様のご希望もあり苑の近くにある自宅まで足を運びました。「うわ〜こりゃよう実がなっちょる。どれ一個食べてみよう。」とそのまま杏子をパクリ。「甘酸っぱくておいしい。」と言われておりました。杏子を見て苑へ帰ると、奥様が後から袋一杯に杏子をいただきました。奥様からも「自宅に連れて帰りたかったから良かったです。ありがとうございました。」と喜ばれておりました。いただいた杏子で杏子ジャムを作りました。
地域密着型介護老人福祉施設アイユウの苑しおはま 機能訓練指導員 和田 祐介
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