午後のおやつの時間が終わってから、ご利用者様の皆さんでかるたをして過ごしました。今回は、犬棒かるたということで、例えば、“おににかなぼう”“かわいいこにはたびをさせ”“めのうえのたんこぶ”等のかるたのふだを読み上げると、「なんか聞いたことがあるね。懐かしいね。」「久しぶりに聞くから、頭の勉強にもなるね。」と嬉しそうに話され、一枚一枚集中して、かるたのふだに手を伸ばそうとされる様子が、とても印象的でした。
かるたが終わると、「楽しかったね。また、しようね。」と明るい表情で話され、とても嬉しそうな様子でした。
これからも、ご利用者様と一緒に、寄り添い、共にゆったりと楽しい時間をもつことができますよう、日々の関わりの時間を大切にしていきたいと思います。
特別養護老人ホーム アイユウの苑 生活相談員 稲田智明
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