彦島地区まちづくり協議会が主催する「災害図上訓練」に自治会の役員の皆様と一緒に参加してまいりました。
下関防災安全課の職員の指導のもと、今後自治会へ持ち帰り、自治会で訓練を行なっていくための模範訓練です。
机に広げられた地図に向かって、「トラックなどが通れそうな道路」「救急車両などが入れそうにない道」「避難場所できそうな場所」「地震が起きたら崩れそうな箇所」「自動販売機などや劣化した塀などの倒れてきそうな場所」などなど、指導に沿ってマジックで色を付けたり、シールを貼ったりしながら、普段生活している場所を振り返りました。
今後はこれを自治会で実施します。
自治会長は、「さっそく自治会でやるための話し合いをしよう。先送りしたらできんようになる。」と仰っていました。この積極性を見習います。
アイユウの苑グループホームの周囲には、幸いなことに災害マップに危険個所として挙げられている箇所がありません。
ですが、予想を超えることが起きた時が『災害』です。
イメージ力をフル回転させて、想像の枠を広げ、備えることが大切です。
簡単に最初にできること、それは家族での災害時についての話し合い。
家族の安否に不安を抱えながらの仕事は考えたくありません。
先送りにせず、今日話し合いを我が家ではやります!
グループホーム 江藤 文彦
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