ドイツ人のマティアス・ドレース君が、我が社にやってきました。
といっても、彼は東京海上日動火災社の新入社員で、新人研修の一環として１ヶ月間、
代理店で実務を経験するというもの。
マティアス君は、ケンブリッジ大卒業のスーパーエリートですが、トップ保険で働くには
学歴関係なく、入社試験に合格せねばなりません。
わが社の入社試験の最終試験は、「更新うどんの鴨南+ゴボ天うどん」を１５分以内に完食すること。
たかがうどんと思われるでしょうが、この量はハンパじゃありません。
普通のうどん３倍分はゆうにありますし、ゴボ天は直径３?長さ１０?が５本入っています。
ケンブリッジ大のガリ勉君が食えるわけないと思っていたら・・・・。
なんときっちり完食しました！ さすが世界のエリートはいざというときのパワーも凄い！
隣の体育会系、安武くんも喜んでいました。
Willkommen bei TOP Versicherung！！
出張するたびに、雰囲気というか香りというかイメージが変わっていく上海。
最近は、レストランの食事がすごく洗練されてきた感じがします。
この日の夜は、キッチン部材メーカーのお客様方と、見事に洗練された中華料理をいただきました。
世界の変化を体感できるのは、かえがたい経験です。
５０００社を超える会社が出店し、来場者も４日間で１２万人というアジア最大の住設国際展示会です。
われらが日本のＴＯＴＯさんは、まさに一丁目一番地。
大ホールに入ってすぐのところに、巨大なブースを展開しておられました。
それにしても、世界中にトイレやお風呂のメーカーは幾つあるんだっていうくらい
沢山の会社があり、しかもほとんどのメーカーが温水洗浄便座（ＴＯＴＯはウォシュレット）
を展示していました。
いつか世界中の人々が、お尻を洗うことになるのか？ こうご期待！
静岡県の御殿場市にて、お客様企業の新入社員研修の講師をつとめました。
スケジュール上、どうしても日帰りをしないとけなかったため、
いつもの弾丸出張です！
行きは、福岡から飛行機で羽田に飛び、空港から高速バスで楽ちんだったのですが、
帰りがたいへんでした。
御殿場からJRで松田、徒歩で新松田まで行き、小田急線で小田原、さらに新幹線で品川にでて京急で羽田空港
飛行機で福岡空港から地下鉄で博多駅、それから新幹線で小倉へ。
一日でいろいろな交通会社にお世話になりました！
・・んで、あしたは上海！
「志布志の奇跡」といわれる、山口観弘さん（200ｍ平泳ぎ世界記録）を育てた素人コーチ、
志布志スイミングクラブ大脇雄三さんのお話にマネジメントの真髄をかいまみました。
日本のはじっこ、人口3万人の志布志市で、彼の職業は獣医師。実は競泳の経験もないという。
なぜ市民プールしかない町で、素人コーチで、世界記録を出せたのか。
大脇コーチいわく、
「子供は自分で育つ。芽をつまない。」 「自分で気づけ！」
「コーチは、夢を売る男。無限の未来に夢を描きi夢を共有する。」
「指導は、本とビデオを買って話し合う。あとはほかの指導者のまねをする。」
選手の山口君は、
「コーチは、自分のことを考えず選手のことだけを考えてくれる。」
「コーチは、僕に可能性を開いてくれて、僕を理解してくれて、選手が欲しい時に欲しい言葉をくれる。」
どうみても管理職と部下の関係といっしょですね。（笑）
最後に大脇コーチが、子育てについてもお話しされました。
「子育ては短い。おもしろがってやろう。」
「子供の言葉の表裏をみよ。」「チームにはルールがあることを教えよ。」
「多くの夢をあきらめ、大きな夢に向かえ。と教えよう。」
高校の同総会総会に出席しました。
変わらず「文武両道」の精神で、東大8名、京大11名、九大80名など、
立派な進学実績をあげているらしい。頼もしい限りです。
しかし、私が在学中は、なぜか 校歌の「文武の道にしるしたる」という歌詞を
「文化の道にしるしたる」と歌うよう変更指導がありました。
私は当時は(も)無学な高校生だったため、「武」は、武器とか武力を連想させるので、
戦後教育でダメになったのかなあなんて漠然と考えていましたが、
今になって考えると、たいへん恐ろしい「教育崩壊」が起っていたのだと思います。
文武の道とは、古代中国の統治者でその徳の高い治政から、その後教千年にもわたりリーダーの模範とされている
周王朝の「文王」と「武王」この両者の道であるはずなのに「文武の道→文化の道」と変えるなど、
まさに教育崩壊そのものだと思います。
現在では、きちんと「文武の道」と唱っているので、少しは安心しましたが、
本当に日本の教育は大丈夫なのでしょうか?
（当時、あらん限りのワルさをしていた私が言うのはぜんぜん説得力ないですが・・）
南海トラフ地震の想定では、高知に大津波がおしよせ、市内はほぼ全域で被害が発生するとの
情報から、緊急で高知の津波リスクシミュレーションを実施しました。
県の防災情報でも、お客様の事務所や倉庫のある場所は、津波で水没する可能性が高いので
参加者の皆様も必死の形相で取り組まれました。
追伸：前夜いただいた「かつおの塩たたき」は、信じられないくらいおいしかったです。
ごちそうさまでした！
文部科学大臣杯「日本空手協会 少年全国空手道選手権大会」の福岡県予選です。
この試合で５位以内に入れば、全国大会に行けるので、先生も生徒も全員必死です。
わが思永館道場は、中学3年生の男子で、片岡君が優勝、林君が準優勝！
中1女子小4女子もそれぞれ優勝。など、とても頑張ってくれました！
愛するわが三女も、3位に滑り込んでくれました。（本人は、三連覇を狙っていたようですが・・・）
まあ、「結果は準備に比例する。」ですよね。
私は審判として参加しましたが、毎試合毎試合選手の真剣さが伝わり、胸が熱くなりました。
新宿にあるお客様企業に、打ち合わせに行きましたら、
ものすごくうれしいお言葉をいただきました。
その会社の役員の方のお言葉です。
「以前、マイカーでフロントガラスに飛び石があたり、自動車保険を適用しようと
トップ保険に連絡しました。」
「その時に電話をとった女性も、保険請求の担当者もすばらしく対応がよかった。」
「私にできることで、何か御社に役に立っことはありませんか?」
もう、涙が出るほどうれしかった！
大事故でもなく、ちょっとしたトラブルでもお客様は気分が滅入っておられます。
そこで、連絡したトップ保険の対応で滅入った気持ちが、すこしよくなる。
トップ保険の企業理念の３番目、関わりあうすべての「よかった」をふやす。
まさにこんなことを我々はめざしています。
また、こういうお言葉をいただける仕事に心から感謝したいです。
そんな感動に包まれて、別のお客様と行った代々木のレストランで
イタリアワインに溺れてしまう、バカな社長。
スミマセン。
恒例の「はやべん」こと早朝勉強会。
「論語」の書写、素読からはじまり、
「孫子の兵法」、「三十六計」、Pドラッカーの「マネジメント」と、もう３年間続いています。
次は何にしようかと皆で検討していましたら、
JFEスチールの相談役 數土文夫さんのインタビュー記事で
「マネジメントにたずさわる者が、韓非子を読まずにどうする！」
というくだりがあり、安直に「韓非子」とあいなりました。
孔子、孟子の儒家＝性善説に対し、荀子の性悪説、そして
その弟子である韓非子は「法家思想」と呼ばれる人間の「欲」に焦点をあてた人間論を展開します。
「中国のマキャベリ」ともいわれる韓非子、楽しみです。
