2013年2月3日 節分 「松無古今色」
3月 17th, 2013 | Posted by in ブログ今年も節替わりとなりました。
多くの家庭でお父さんが鬼役になり、子供たちから追い回されるといういつもの風景が
見られたことでしょう。
我が社の古川君の家では、元気な二人の息子が「お父さんに豆を力いっぱいぶつけても
おこられない日」としてものすごく楽しみにしていたそうです。
我が家では、生のイワシの頭を柊の枝に刺して、玄関や窓に飾って厄除けをするという
習わしがあります。家内が巻寿司をつくって、恵方を向いて食べます。
会社では、掛け軸も変わりました。
「紅唐紙」という真っ赤な紙のたいへん珍しい掛け軸です。その名の通り中国で作られて
いたのですが、現在ではほとんど手に入らないそうです。
書は、「松 無 古 今 色」(松は古今の色なし)。
今も昔も世の中は常に変化しています。
その変化についていけないものは衰退していきます。
ただその中にも変わらないものもあります。変えてはいけないものがあります。
「お客様をど真ん中におく」
私は、あらゆる企業の、組織の変えてはいけないものはこれだと思っています。
いつもいつも「お客様をど真ん中に」。全社員が肝に銘じてほしいと思います。
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